楽天でんわサービスが大々的に発表された事でにわかに注目を集めている第三者課金サービス。
携帯キャリア各社とも基本通話料金が21円/30秒と高額なことから10円/30秒前後の第三者課金サービスを使った通話をきちんと使えばFOMA時代のタイプL相当の通話料金を基本料なしで使える。
050~で始まるIP電話と違い標準の通話アプリの3Gの回線交換で通話できるので基本的に通話品質は通常の音声発信と変わらない。また発番号通知が可能なケースではスマートフォンに割り当てられた番号が相手側に通知されるので相手側に余計な手間をかけさせない事もメリット。
利用しやすいところではG-Call、brastel、そして今回発表のあった楽天でんわの3つがあり、それぞれ以下の様な特色があります。
brastel | G-Call | 楽天でんわ | |
プレフィックス | 0091-2020 | 0063 | 0037-68 |
基本料 | なし | なし | なし |
支払い方式 | プリペイド (クレジットカード/コンビニチャージ/PayPal クレジットカードの場合にはオートチャージも選択可能) |
ポストペイド (クレジットカード) |
ポストペイド (クレジットカード) |
通話料金 | 2円/6秒 | 10円/30秒 | 10.5円/30秒 |
発番号通知(携帯宛) | あり | あり | あり |
発番号通知(固定宛) | あり | なし | あり |
発信用アプリ有無 | なし | あり (AppStore) | あり (AppStore) |
備考 | 発信時に残り通話可能時間のアナウンスあり。 番号通知時に国別番号の”81″が表示される事がある。 |