「OS or M/W」カテゴリーアーカイブ

FreeBSD 10.0 jail環境にredmineを入れる(pkgとsqliteで手抜き版)

以前にFreeBSD 9.1にportsから手作業でredmineをインストールしましたが、FreeBSD 10.0ではpkgで楽にインストール作業が出来る様になっていますので作り直した際のメモ。
2016-06-27 追記
redmineはパッケージの依存関係が非常に厳しいので、ホスト環境のOSバージョンの影響を受けやすいjailよりもbhyveでredmine専用に独立させた仮想VMを立てた方が問題が起きにくく運用も楽です。ということで移行方法を簡単に纏めてみたのがこちら

環境を作り直すにあたり、ローカル環境で使うだけなので管理が楽な様にapache + passenger経由で動かしていたのをthinサーバへ、DBをMySQLからsqliteへとそれぞれ変更しています。

構成を見直して整理した結果パッケージがredmineとgitだけとなりましたので、jailを立て始めてからブラウザでアクセスできる様になるまで大体10分程度で終わります。
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FreeBSD GitBucket on jail(お手軽版)

以前にredmineでredmineを立ち上げて見ましたが、リポジトリの管理だけ出来ればあそこまでの必要は無いという用途も結構多いです。正直、GitHubで用が足りるという事ですが、もっと簡単にローカルのリポジトリを管理したいという様な用途にGitHubのクローン環境としてお手軽に設置出来るGitBucketを動かしてみました。

tomcatやjetty、glassfishを動かしてその中でGitBucketを動かしても良いのですが、せっかく簡単に立ち上げられるのが特徴のGitBucketを動かすためにtomcat環境とか作ってたら何かアンバランスな気がするので、リポジトリ専用にjailを立ち上げてそこで直接GitBucketを稼働させる事とした。

ということで、基本的な流れは

  1. リポジトリ専用jail環境の構築
  2. GitBucketのインストールと自動起動等の設定

の2段構えで以下に記述します。
jailを起こすところから始めても慣れれば10分程度で出来ます。
その際にGitBucketのリポジトリディレクトリをjailの中ではなくVIMAGEホストのディレクトリをマウントする事で、バックアップや世代管理等の運用が少しだけ楽になるように準備も行います。
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FreeBSD tt-rss+fever plugin+iPhone & iPad RSS Readerの組み合わせ

Google Readerが廃止されてから一旦Fresh Readerに移っていましたが、iPhone & iPad(mini)のRSS ReaderのReeder等から快適に使いたい欲求は抑えきれず、tt-rss(TinyTiny RSS)を導入し、fever pluginと組み合わせる環境に移行しました。
tt-rssはFreshReaderと同じくサーバ稼働型RSSリーダーですが、FreshReaderの開発が終了しているのと異なり、今も継続的に開発が続けられplugin機能により機能拡張が可能です。fever pluginは本来はFeverというサーバ稼働型RSSリーダーが備えているAPIをエミュレートすることで、Fever用クライアント機能を持つRSSリーダーからtt-rssを利用出来る様に橋渡しをしてくれます。
Feverに対応したiOS用RSSリーダーには定評の高いReeder, Mr.Reader, Unread, Fiery Feeds等があります。
この環境で約半年くらい使っていますが概ね快調。

必要な手順は

  1. MySQL、Apache、PHPが使える状況にしておく。(今回は省略)
  2. MySQLにtt-rss用のDBとユーザーを追加。(今回は省略)
  3. tt-rssのインストール。
  4. Apacheにtt-rssの設定追加。
  5. tt-rssの初期設定。(ここまで完了した時点でブラウザからの利用が可能となる)
  6. fever pluginのインストール。
  7. feverをサポートしたiOS用RSS Readerへ設定追加。

で完了。tt-rssはOPMLのインポートに対応しているので移行は簡単でした。MySQLとapacheの環境は既に用意してありましたのでインストールして稼働まで10分程度しかかかってません。

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zpoolをdisk labelで組み直す

内蔵HDD構成では5本以上の構成ではケースの選択肢が限られるので、HDD本数を3TiB×5本から3TiB×7構成に変更するのに合わせて見直しを行った。

[変更前]

M/B: ASUSTek P8H77-I
HBA: HighPoint RocketRAID 2720SGL + SFF-8087 miniSAS->SATA(4分岐)ケーブル
HDD: Seagate ST3000DM001 3TiB × 5本 raidz2

[変更後]
M/B: Intel Desktop Board DQ77MK
HBA: LSI SAS 9200-8e + SFF-8088 miniSAS
HDD: Seagate ST3000DM001 3TiB × 7本 raidz2
HDD Enclosure: STARDOM ST8-U5
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FreeBSD10.0でunboundを使ってローカルDNSサーバ

FreeBSD10.0では長年慣れ親しんだbind(named)がportsにお引っ越しとなり、代わりに標準でunboundが使えるようになったので、設定。
といっても、unboundでDNSキャッシュとローカルコンテンツサーバとして動かす分には殆どやることはない。
余りに簡単で忘れそうなのでメモも兼ねて残しておく。

まずは/etc/resolv.confにDNSの設定がされており、普通にインターネット接続出来ている事。
その状態で/etc/rc.confに次の一行を追加する。
portsから入れるunboundと区別するためにlocal_unboundとなっている。

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FreeBSD 10.0でVIMAGEなjail(手抜き編)

FreeBSDでjailと言えばezjailと言う位の定番ですが相変わらずVIMAGEとの相性が良くありません。
そうこうしている間に標準コマンドがかなり高機能 & 使いやすくなっていますので、この際こちらに切り替えて、しかしアップデートとか面倒くさいので手抜き出来るところは手抜きでというコンセプト。
Cheerfull daysサーバいじくり雑記あたりを参考にさせて頂きました。

なお、FreeBSD 10.2以降ではbhyveを使った仮想化がお手軽になっているので、リソースが厳しくてjailでないと困るという様な理由が無ければそちらがおすすめ。

(1) VIMAGE optionを生かしたカーネル再構築。
相変わらずVIMAGEが有効になっていない様です。
ということで、定番の書き換え。

再起動でカーネルが書き換わっていたらOK。

カーネル再構築などの詳しい話はFreeBSD ハンドブック 第18章 FreeBSD のアップデートとアップグレードを参照。

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FreeBSD 10.0での/usr/srcアップデート (と10.01へのアップデート)

FreeBSD 9.xまで/usr/srcの入手のために長らくお世話になっていたcvsupが引退し、subversionベースのsvn(svnlite)に変更になりましたが、慣れるまでついやり方を忘れてしまうので自分メモ。
手順はいつも通り、困った時のハンドブックから。

(1) /usr/srcの掃除と初期展開
一番最初は/usr/srcをきれいにするために/usr/srcの下を全て削除。
rm -rf /usr/src とやりたいところだが、zfsで切ってあるので地道に

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GMailからOutlook.comへのメールデータ移行(とバックアップ)

google appsの無料サービスとgoogle MobileSyncサービスの新規受付が終了し、矢継ぎ早に囲い込みに入っているGoogleですが、案の定、端末をiPhone 5sに変更したらそれまで受信出来ていたGMailのpush通知ができなくなりました。

そこで騒いでも仕方ないのでこれをいい機会とExchange ActiveSync (EAS)の御本家であるMicrosoftのOutlook.comへの移行を行いました。幸いというか、元々メールアドレスは自前ドメインで割り当てていたので手間さえ気にしなければ移行自体は問題ありません。

基本的な手順はこう。
(1) ローカル環境にメール送受信環境を構築。
(2) GMailで溜め込んでいたメールをIMAP4で取り込む。
(3) DNS設定をメールの受信先を自前サーバとなるように変更。
(4) 取りこぼしがない様に再度GMailからローカル環境に取り込む。
(5) Outlook.comアカウントにドメインを割り当てる。
(6) ローカル環境からOutlook.comアカウントへIMAP4で送り込む。
(7) 完了!

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redmineにBacklogs pluginを追加

redmineといえばこれだけはよく使う! という訳で、Backlogs pluginをインストールしたので例によって手抜きメモ。

事前準備として、redmineの管理>>トラッカー>>新しいトラッカーを作成から”タスク”を追加しておく。

タスク追加画面

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FreeBSD git-httpd-backendでgitリポジトリに認証なしのアクセスするとか

gitリポジトリサーバを立ててpush/pullする方法にはssh://~だったりgit://~だったりhttp://~だったりいろいろあるが、ローカルで簡単に使いたい場合にいちいち認証とか面倒なのでそういう設定の手順をメモ。

大前提として世界に公表するサーバには置かない。

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