いつの間にか増えていた6台目のPacific CARRY ME 2013年モデルです。
そこそこ結構走ってるとか電車で輪行とかしてるのに、なぜか写真を撮るのを忘れたので自宅の作業場での写真が最初の雄姿とか。
とりあえず後ろが寂しいのでキャリアを取り付けてみました。
去年、国内での取り扱いがミズタニ自転車に変ったそうで、それまでありふれてたオプション品がいきなり流通しなくなってたりと、まあいつもの感じです。今回は困ったときに開いてて良かったgear stationから買いました。
その後、キャリアを付けたままだと立てた状態で転がす際に引っかかりまくって使えない事が判明。
付ける前に気づけよ! という話もありますが、なにごともチャレンジし失敗して成長するので… orz
一応こんな感じでmobileゴコロをいたく刺激するヤツですが、
基本的に車のトランクでの移動がメインなのであまり改造とかしない予定は予定でありどうなるか判りません。
が、早速ですがトラブル発生です。
折りたたみハンドルを左右で連結しているワイヤーが切れました。しかも両方。ご丁寧です。
Pacificの社長はドヤ顔で耐久性を高めるためにワイヤー式に変えた! と豪語していた筈なんですが、この頼りなさは信頼性プライスレスです。
嘆いていても仕方ないのでパーツを交換するためにハンドルをばらしにかかります。
ステムトップのねじを外して取り出したワイヤーがこちら。
ワイヤーの両端を真ん中の金具部分で押さえ込んで止めていただけの構造の様だ。そりゃ引っ張られたら簡単に外れますね。
そこで急遽交換部品を手配したところ、奇しくも同じ日に対策品ワイヤーと昨年モデルまでのプラパーツ(ハンドルセンター樹脂バー 300円)が届きました。
ワイヤーは真ん中の金具で止めるのではなく、金具の外で直接両端同士をねじの様なものでしっかり結合する仕様に変更された模様。
最初からそっちを付けときなさい! って気がしますが。これからの出荷品が全品このタイプになるのか、切れて問い合わせた人だけに交換品が送られてくるのかは不明。
せっかく送られてきた対策品ですが、もうワイヤーなんか信じられないってことであっさりとプラパーツの方で交換しました。
ロックを外した状態だとやるせなくブラブラしていたグリップ部分も綺麗に垂れる様になりました。
これ、来年モデルあたりでまた元に戻るんじゃないかなぁ。