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ESXi上にFreeBSDを入れてRDMでzfsしたパーティションをiSCSIし、その上にWindows XPを入れてみるテスト (長いな)

手元に使っていないML110G7が転がっているのでこれにESXiを入れ、zfsを使ったファイルサーバを構築するテストをやってみたのでメモ。

考えている構成はこんな感じ。

kouseizu

 

ESXiのインストール自体はCDを入れて立ち上げるだけなので割愛。

ML110G7特有の事情としてはBIOSの設定画面で電源制御をOS Control Modeにしておかないとブルースクリーンとなる点だけで他は特になし。

続いてsshを有効にし、コンソール画面からRDMの設定を行う。

まずは接続されているHDDの確認。

HDDの型番や末尾のシリアルNo.を頼りに見分けること。

次にRDM用にマッピングを行うvmdkファイルを作成する。

"t10.ATA_____ST380815AS__________________________________________5QZ6KMZV”を

"datastore1"の仮想PC"bsd1"の下に"da0.vmdk"として作成するなら以下の通り。

あとはvSphere Client画面から"bsd1"の設定を開いて既存のディスクとして作成した"da0.vmdk"を指定すればOK。

今回は同様にしてda0.vmdk, da1.vmdk, da2.vmdkを作成し、da0をルートドライブ、da1,da2をraid 0として以下の様に構成した。(仮想PC上のFreeBSDコンソール画面)

次にiSCSIターゲット(istgt)の作成。

まずはistgtのmake install

次に設定ファイルの作成と修正。

istgt.confの修正箇所は以下の通り。

IPアドレス、ディスクサイズなどを適宜修正。

/etc/rc.confにいつもの呪文を追加。

iSCSI用に解放するパーティションを作成し、iSCSIサービスの起動。

以上でFreeBSD側の作業は終了。

作成したiSCSI領域にWindows XPをインストールするため、vSphere Client >> 構成 >> ストレージアダプタから"追加…"を選んで作成したiSCSIデバイスを追加。あとは"新規仮想マシンの作成"で追加したデータストアから通常通りインストール。(インストール作業は割愛)

iSCSI上に構築したWindows XPからCrystalDiskMarkの実行結果。

image

H/Wのスペックを考えると殆どフルスピードの感じ。裏でzpool iostat -vして見ていると相当キャッシュが効いている。他にiSCSIサーバを立ててLAN接続する場合と違い、ESXi内の仮想LANによる接続は殆どメモリアクセスみたいなものだからプロトコルのオーバーヘッド分だけで1GbEより断然早い。これは直にWindows XPをインストールして使うより早いかもしれない。

RDMはやってみると割と簡単で、vSphere Clientの機能も高いので、FreeBSD上にVirtualBoxを入れて使うよりはいろいろな意味で楽ですね。そのうちメインのファイルサーバもこっちに変えようかな。

Posted in FreeBSD, VMware.

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